可視光トモグラフィーを用いた球状トカマクプラズマの形状モニターの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: IX-1

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 曹慶紅 (東京大学),神尾修治 (東京大学),鈴木直人 (東京大学),竹村剛一良 (東京大学),板垣宏知 (東京大学),渡辺岳典 (東京大学),山崎広太郎 (東京大学),山田琢磨 (東京大学),井通暁 (東京大学),小野靖 (東京大学)

キーワード: spherical tokamak| high beta| plasma merging| visible light| computed tomography

要約(日本語): 球状トカマクプラズマに発生しやすいバルーニング不安定性を観測するプラズマ形状モニターを開発する。プラズマの低次中心のMHDモード対象とするため、光量空間分布の再構成手法には、径方向(r) と周方向(θ) を含む級数展開法を採用し、トカマクプラズマのトロイダルの円環面にも対応させるべく、真空容器の内外壁面で光量空間分布g(r,θ) = 0 と言う境界条件を満たした変形フーリェ・ベッセル展開法を採用した。

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