高密度タングステンプラズマの生成と輸送特性の半実験的計測法の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: XI-5

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 佐々木徹 (長岡技術科学大学),高橋拓也 (長岡技術科学大学),天野祐介 (長岡技術科学大学),三木康稔 (長岡技術科学大学),菊池崇志 (長岡技術科学大学),原田信弘 (長岡技術科学大学),堀岡一彦 (東京工業大学)

キーワード: ダイバータ| Warm Dense Matterディスラプション| ディスラプション

要約(日本語): 次世代トカマク装置では，ダイバータ材にタングステンを用いることが検討されている．しかし，ディスラプション時にアブレーションしたタングステンが核融合プラズマの閉じ込めへ影響を与えるため，これらの導電率・熱伝導率を評価する必要がある．本研究では，パルス放電装置を用いて高密度タングステンプラズマの導電率を実験的に評価し，理論モデルとの比較を行い，理論モデルより熱伝導率の推定方法について検討をする．

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