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オレイン酸修飾磁性ナノ粒子の交流磁界印加による細胞生存率の加温時間依存性

オレイン酸修飾磁性ナノ粒子の交流磁界印加による細胞生存率の加温時間依存性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P-4

グループ名: 【A】平成23年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2011/09/21

著者名: 中村洸介 (横浜国立大学),初貝晋典 (横浜国立大学),冨高あさひ (横浜国立大学),山田努 (横浜国立大学),竹村泰司 (横浜国立大学)

キーワード: オレイン酸修飾| 磁性ナノ粒子| 加温依存性

要約(日本語): 磁性ナノ粒子は交流磁界を印加することで発熱するという性質を持ち、温熱治療の発熱体としての利用が期待されている。しかし、磁性ナノ粒子は液中で凝集を起こしてしまうため分散剤を用いて凝集を防ぐ必要がある。本研究では、界面活性剤の一種であるオレイン酸を用いて粒子表面を修飾することによって分散を実現した。またそれを細胞に曝露し、交流磁界を印加した際の細胞生存率の変化を明らかにしたので報告する。

PDFファイルサイズ: 749 Kバイト

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