コプレーナラインフィルタを利用した高感度・広帯域なパルス駆動型MIセンサの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: VIII-8

グループ名: 【A】平成24年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/20

著者名: 河原真二 (名古屋大学),内山剛 (名古屋大学)

キーワード: 磁気センサ| コプレーナライン| MIセンサ

要約(日本語): MIセンサはアモルファスワイヤをセンサヘッドとする磁気センサで、電子コンパスやトラフィックカウンタとして幅広い分野で利用されている。小型で消費電力が小さく、高感度であるという特徴がある。しかし、電源に起因する外来の高調波ノイズの影響を受けてしまう問題点がある。そこで本研究ではノイズを除去するためにコプレーナラインフィルタを設計し、センサシステムに組み込むことで高感度・広帯域なセンサの開発を目指す。

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