プラズマ切断における磁気吹き発生条件の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: XIV-3

グループ名: 【A】平成24年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/20

著者名: 伊藤毅 (金沢大学),片田優介 (金沢大学),上杉喜彦 (金沢大学),田中康規 (金沢大学),石島達夫 (金沢大学),山口義博 (コマツ産機)

キーワード: プラズマ切断| 磁気吹き| アークプラズマ| 陽極入熱| 磁界印加

要約(日本語): プラズマ切断において，切断材の残留磁気により，プラズマアークが電磁力に曲げられたり集中性が低下したりすることで，切断面品質の劣化や消耗品ダメージが起きる「磁気吹き」と呼ばれる現象が存在する．この磁気吹き現象の解明を目的とし，プラズマジェットに外部磁場を印加し陽極への入熱特性を測定し，運転条件と不正放電発生の関係について検討を行った．

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