球状トカマク合体実験における磁気リコネクションによる電子加速

カテゴリ: 部門大会

論文No: XVII-12

グループ名: 【A】平成24年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/20

著者名: 神尾修治 (東京大学),山崎広太郎 (東京大学),竹村剛一良 (東京大学),曹慶紅 (東京大学),渡辺岳典 (東京大学),板垣宏知 (東京大学),山田琢磨 (東京大学),井通暁 (東京大学),高瀬雄一 (東京大学),小野靖 (東京大学)

キーワード: 球状トカマク| プラズマ合体| 磁気リコネクション| UTST

要約(日本語): プラズマ合体実験装置UTSTは真空容器外部に設置されたポロイダル磁場コイルのみを用いて球状トカマクを生成・合体させることができる。このプラズマ合体時にHeIIライン（468.58nm）の発光が計測された。発光領域から、磁気リコネクションX点において局所的に加速された電子による励起であると考えられる。

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