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Ku帯広帯域レーダによる山形県庄内空港における航空機運航支援システムの基礎検討と冬季低層渦の観測結果

Ku帯広帯域レーダによる山形県庄内空港における航空機運航支援システムの基礎検討と冬季低層渦の観測結果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: A-2

グループ名: 【A】平成24年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/20

著者名: 嶋村重治(大阪大学),円尾晃一(大阪大学),吉川栄一(宇宙航空研究開発機構),吉田智(大阪大学),牛尾知雄(大阪大学),河崎善一郎(エジプト日本科学技術大学/大阪大学),又吉直樹(宇宙航空研究開発機構),飯島朋子(宇宙航空研究開発機構)

キーワード: レーダ| 気象竜巻| 竜巻| 雨

要約(日本語): 2km以下の低高度において短時間,局所的に発生するシビア現象への関心が近年高まっている.冬季の山形県庄内空港において,シビア現象や地形風等に起因する空港上空の低層乱流による航空機の飛行安全性の低下に伴う経済的損失が問題となっている.本研究グループでは,高時間・高空間分解能で高度50mから観測可能な気象用Ku帯広帯域レーダを用いた観測システムを構築し,冬季に発生する低層渦に関する詳細なプロファイルを得た.

PDFファイルサイズ: 5,823 Kバイト

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