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動電現象を用いた汚染土壌からの除塩に関する研究

動電現象を用いた汚染土壌からの除塩に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P-30

グループ名: 【A】平成24年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/20

著者名: 千葉達也 (秋田大学),鈴木雅史 (秋田大学),吉村昇 (秋田大学)

キーワード: 動電現象| 塩害| NaCl| 電気泳動| 電気浸透

要約(日本語): 東日本大震災では,津波により岩手県,宮城県等太平洋沿岸地域を中心に,およそ2万4千ヘクタールの農地に海水が侵入し,農地に甚大な塩害が発生した。特に,土壌中に残留した塩分による生育障害が懸念されており,営農再開に向けた除塩が急務である。従来の除塩方法では,処理に多量の水が必要とされている。本研究では,塩害を模擬した土壌に対し動電現象を用いることで,短期間かつ少水量での除塩が可能か検討した。

PDFファイルサイズ: 611 Kバイト

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