自己捕獲機構を利用した生体白色高分子発光素子

カテゴリ: 部門大会

論文No: 12-F-a2-7

グループ名: 【A】平成25年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/12

著者名: 小野田光宣 (兵庫県立大学),BhatnagaerPramod K (University of Delhi)

キーワード: 導電性高分子| 燐光色素| デオキシリボ核酸| 電子ブロッキング層| 自己捕獲機構| 三重項励起エネルギー移動

要約(日本語): 青色の電界発光を示す導電性高分子, ポリフルオレン誘導体, PHFをホスト材料として, 緑色燐光色素, (Ir(mppy)3および赤色燐光色素, (Ir(piq)2(acac)を適当量混合して白色高分子発光素子（WPLED）の開発を試みた。更に, 素子特性向上の目的で, 鮭の白子（精子）から抽出したDNAをCTMAと結合させることで薄膜化し, 電子ブロッキング層として用いた生体白色高分子発光素子の電界発光特性を調べた。

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