熱刺激電流・電界誘起光第二次高調波発生測定による二層積層有機EL素子のキャリヤ挙動の解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 12-D-a1-3

グループ名: 【A】平成25年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/12

著者名: 貞方敦雄 (東京工業大学),田口大 (東京工業大学),間中孝彰 (東京工業大学),岩本光正 (東京工業大学)

キーワード: 有機EL| 電界誘起光第二次高調波発生測定| 熱刺激電流法

要約(日本語): 二層積層有機EL素子(ITO/alpha-NPD/Alq3/Al)におけるキャリヤ挙動を明確にすることを目的とし、内部電界が直接評価できる電界誘起光第二次高調波発生測定法(EFISHG)と、二層界面の蓄積電荷の脱トラップの過程を評価できる熱刺激電流測定法(TSC)を併用する方法を提案する。そして、測定結果を解析し、提案する手法の検討を行った。

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