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CLPSを想定した複数コイルにおける電流位相差最適化に関する検討

CLPSを想定した複数コイルにおける電流位相差最適化に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 12-P-19

グループ名: 【A】平成25年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/12

著者名: 村山裕紀 (東北大学),田倉哲也 (東北大学),佐藤文博 (東北大学),佐藤忠邦 (東北大学),松木英敏 (東北大学)

キーワード: 非接触給電| 移動磁界| 漏洩磁界低減

要約(日本語): 近年,モバイル機器を中心にCLPS(Contactless Power Station)を用いた給電に注目が集まっている. CLPSで用いる周波数帯は数十kHz?数十MHzに及ぶため,電磁界が周囲の空間に漏洩することが問題となり,漏洩の少ないシステム構築が重要となる. 本研究では,複数配置したコイルの励磁電流間に位相差を設けることで漏洩磁界を低減できることに着目し,一次側コイルが同時励磁数最大時において漏洩磁界の低減と2.5 Wの広範囲給電可能な位相差について検討した.

PDFファイルサイズ: 320 Kバイト

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