in-situ赤外吸収分光分析を用いた水上コロナ放電中のHO2ラジカル計測

カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-B-a2-3

グループ名: 【A】平成25年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/12

著者名: 川浪迅人 (室蘭工業大学),佐藤孝紀 (室蘭工業大学),伊藤秀範 (室蘭工業大学)

キーワード: コロナ放電| HO2ラジカル| ラジカル計測| in-situ| 赤外吸収分光分析

要約(日本語): アルゴン-酸素混合ガス中で，水上コロナ放電を発生させたときに生成されるHO2ラジカルをin-situ赤外吸収分光分析により計測した。赤外光がすべての針電極の下を通過するように光学系の再設計を行い，以前よりも高い分解能での測定が可能となった。その結果，以前よりリファレンスに近いHO2ラジカルの吸収ピークを確認できた。

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