気象用フェーズドアレイレーダの精度検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 13-C-a2-6

グループ名: 【A】平成25年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/12

著者名: 平野裕基 (大阪大学),円尾晃一 (大阪大学),嶋村重治 (大阪大学),吉田智 (大阪大学),牛尾智雄 (大阪大学),水谷文彦 (東芝),和田将一 (東芝),佐藤晋介 (情報通信研究機構),井口俊夫 (情報通信研究機構)

キーワード: フェーズドアレイ| レーダ

要約(日本語): 本研究グループでは，時間分解能が10～30秒の気象用フェーズドアレイレーダ（PAR）を開発した。本レーダは，従来型気象レーダ（時間分解能：5～10分程度）では観測が困難であったシビア現象の進展や発達，衰退過程の詳細な観測が可能となり，その予報や予測精度の向上が期待される。本研究は，PARの観測結果を他レーダや地上雨量計（ディスドロメータ）と比較することで，その性能を検証するものである。

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