Cylindrical偏波フェーズドアレイレーダの信号処理検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21-A-a1-4

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 商進 (大阪大学),呉亭 (大阪大学),嶋村重治 (大阪大学),妻鹿友昭 (大阪大学),菊池博史 (大阪大学),金寛 (大阪大学),牛尾知雄 (大阪大学),吉川栄一 (JAXA),水谷文彦 (東芝),後藤秀人 (東芝)

キーワード: フェーズドアレイレーダ

要約(日本語): 従来型気象用フェーズドアレイレーダは、平面型アレイレアンテナで構成される。これは、形成されるビーム方向によって観測精度が変化し，特にブロードサイドから離れると精度劣化が起きる。これに対して、円筒形状のアレイアンテナにより構成されるcylindrical偏波フェーズドアレイレーダについて検討する。今回の発表では，アンテナ素子の配置に関して、ビームフォーミングを用いたシミュレーションを行い，観測精度について議論する。

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