めっきパルプ繊維による導電紙の試作

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21-A-a2-5

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 上野武司 (東京都立産業技術研究センター),佐々木秀勝 (東京都立産業技術研究センター),佐野宏靖 (東京都立産業技術研究センター),大森学 (東京都立産業技術研究センター),島田勝廣 (東京都立産業技術研究センター)

キーワード: 導電紙| パルプ| めっき| 導電率| 電磁波シールド

要約(日本語): 無電解ニッケルめっきを用いて、パルプ繊維表面に導電性を付与した。パルプ繊維は一本ずつに解繊してめっき処理を施し、その繊維をパルプ繊維と混合・抄紙することにより、導電紙を作製した。パルプには、針葉樹パルプ、新聞古紙等を用いた。この導電紙は、電磁波シールドが可能であり、その性能についてKEC法を用いて評価した。

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