スパイラルアンテナによるSF6ガス中部分放電放射電磁波測定

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21-E-a1-5

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 汲田将之 (名古屋大学),小島寛樹 (名古屋大学),吉田昌展 (中部電力),早川直樹 (名古屋大学)

キーワード: 部分放電| SF6| UHF法| スパイラルアンテナ| GIS| 診断

要約(日本語): ガス絶縁開閉装置(GIS)の絶縁診断として，SF6ガス中部分放電により放射される電磁波を取得するUHF法が広く利用されている．今回，スパイラルアンテナを用いてSF6ガス0.4MPa中のPD測定を行い，周波数特性および電流と電磁波強度との相関について，半円板型ダイポールアンテナと比較した．その結果，スパイラルアンテナが1.5GHz以上の高周波数帯域での利得が高く，PD検出感度が高いことを明らかにした．

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