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酸化誘導時間測定における発熱量と材料劣化の相関
酸化誘導時間測定における発熱量と材料劣化の相関
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 22-D-p-1
グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集
発行日: 2014/08/21
著者名: 布施則一 (電力中央研究所),三坂英樹 (電力中央研究所),本間宏也 (電力中央研究所),岡本達希 (電力中央研究所)
キーワード: エチレンプロピレンゴム| 熱・放射線同時照射| 酸化誘導時間測定| 熱分析| 材料劣化評価
要約(日本語): 熱・放射線環境下での高分子絶縁体の劣化評価法として,酸化生成物分析がある。しかし,同生成物による官能基が添加剤にも含まれる場合,赤外分光の適用は難しい。一方,熱分析装置による酸化誘導時間測定においては,酸化防止剤が消耗されたのちに酸化発熱が観測される。本稿では,この発熱量と絶縁体機能特性(破断伸び率)が負の相関を示すことを見出した。これにより,材料の健全性が相対的に評価できると見込まれる。
PDFファイルサイズ: 259 Kバイト
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