円筒型慣性静電閉じ込め核融合装置の放電プラズマの特性測定　　　

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21-F-pP-4

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 南條一樹 (東京工業大学),柏木康平 (東京工業大学),NgamdeeWantapon (東京工業大学),渡邊正人 (東京工業大学),堀田栄喜 (東京工業大学)

キーワード: 慣性静電閉じ込め核融合| 中性子

要約(日本語): 慣性静電閉じ込め核融合(IEC)装置は小型の核融合装置である．真空容器に重水素を封入し，陰極に負の高電圧を印加することにより，重水素イオンが加速され他粒子と衝突することにより核融合反応が起こり，中性子が発生する．IEC装置は，構造が簡単で可搬性があり，線源として任意の強度を得られかつ減衰しないことに長所がある．本研究では，円筒型IEC装置内部の放電プラズマの諸特性の測定について報告する．

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