Nd-Fe-B急冷薄帯磁石の結晶組織と硬質磁気特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 21-B-a2-3

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 竹澤昌晃 (九州工業大学),種子田大幸 (九州工業大学),森本祐治 (九州工業大学)

キーワード: Nd-Fe-B| 磁気Kerr効果| 磁区観察| 電子顕微鏡| 結晶組織| 減磁過程

要約(日本語): Nd-Fe-B急冷薄帯磁石の高異方性化を目的として、急冷後の圧延およびTi, Cの添加を行い、硬質磁気特性への影響を調べた。このために、Kerr効果顕微鏡による磁区観察、電子顕微鏡による結晶組織の観察、およびVSMによる磁化曲線の測定を行った。結果として、減磁過程において非磁性組成の高い箇所から逆磁区が生成することが分かった。

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