大強度パルスパワー発生装置を用いた慣性核融合材料の物性評価手法の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 22-A-a1-2

グループ名: 【A】平成26年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2014/08/21

著者名: 菊池崇志 (長岡技術科学大学),林亮太 (長岡技術科学大学),田村文裕 (長岡技術科学大学),工藤隆広 (長岡技術科学大学),高倉直人 (長岡技術科学大学),伊藤友章 (長岡技術科学大学),高橋一匡 (長岡技術科学大学),佐々木徹 (長岡技術科学大学),原田信弘 (長岡技術科学大学),江偉華 (長岡技術科学大学)

キーワード: 慣性核融合| 大強度パルスパワー発生装置| Warm Dense Matter

要約(日本語): 慣性核融合爆縮は，原子力エネルギーを取り出すプロセスとして重要な現象であるが，極短時間に高温高密度状態となるため，詳細を実験的に観測することは困難である．このため，数値解析が重要な手がかりとなるが，固体からプラズマに相転移する過程でWarm Dense Matterと呼ばれる不明確な状態があり，十分な解析が進んでいない．本研究では，大強度パルスパワー発生装置を用いて物性データを取得する手法を検討する．

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