ナフタレンスルホン酸添加グラフェン電極を用いたリチウムイオンキャパシタの充放電サイクル特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 5-A-a1-6

グループ名: 【A】平成28年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2016/09/01

著者名: 蘭 夢(芝浦工業大学),松本 聡(芝浦工業大学),カイ エルセット(芝浦工業大学),加藤 和子(芝浦工業大学)

キーワード: リチウムイオンキャパシタ|ナフタレンスルホン酸|充放電サイクル特性

要約(日本語): 本研究室では、グラフェン電極にナフタレンスルホン酸を添加することにより、従来より高性能リチウムイオンキャパシタを作成できたが、このリチウムイオンキャパシタはサイクル特性が著しく低く、2回目以降は1回目よりはるかに低い性能であった。そこで本論文では、過去に作成したリチウムイオンキャパシタの劣化原因の特定とサイクル特性の改善を目的として、電極材料を調整することにより、劣化原因を確認でき、サイクル特性を改善できた。

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