部分放電電荷量校正器の出力波形が放電特性評価に及ぼす影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 5-E-a1-4

グループ名: 【A】平成28年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2016/09/01

著者名: 友枝 渉(九州工業大学),吉田 圭佑(九州工業大学),小坪 俊勝(九州工業大学),大塚 信也(九州工業大学)

キーワード: 電荷量校正|PD電流パルス波形|広帯域測定|部分放電

要約(日本語): 著者らはこれまで、SHF帯までのPD電流パルス波形を正確に測定できる超広帯域測定装置(SHF_PDPW装置)を構築し、SF6ガスSF6代替ガスおよび絶縁油中、さらには固体絶縁物中での放電現象を検討している。一方部分放電現象を模擬する部分放電電荷量校正器には装置により出力波形の相違がある。本論文では、その電荷量校正器の出力波形形状が各絶縁媒体の部分放電特性評価に及ぼす影響に関して検討した。

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