複数センサ応答にMDSを適用した単身者の体調状態の検出方法の提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: 5-C-a2-1

グループ名: 【A】平成28年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2016/09/01

著者名: 酒井 伸康(日本大学),伊藤 克磨(日本大学),松村 太陽(日本大学),三浦 光(日本大学),小野 隆(日本大学)

キーワード: 複数センサ|多次元尺度構成法|単身者|孤立死|見守りシステム|異常状態

要約(日本語): 近年、単身者の孤立死が社会問題となっている。そこで本研究は、単身者が安全・安心に暮らせる見守りシステムの構築を目的とし、複数センサによる異常状態の早期発見を検討している。これまで体調不良時の判別を行う閾値は、事前に取得した体調良好時と体調不良時のデータを基に決めていたのに対して、今回は体調良好時のみを用いて検討した。その結果、事前に体調不良時の基準となるデータを得られずとも体調不良時を判別できた。

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