Hマトリクス法により高速化した境界要素法を用いた２次元電磁場におけるトポロジー最適化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 6-C-a1-4

グループ名: 【A】平成28年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2016/09/01

著者名: 中本 謙太(名古屋大学),飯盛 浩司(名古屋大学),高橋 徹(名古屋大学),松本 敏郎(名古屋大学)

キーワード: トポロジー最適化|Hマトリクス法|境界要素法

要約(日本語): コンピュータシミュレーションに基づく設計手法として近年注目を集めている
トポロジー最適化を２次元電磁場における設計問題に適用する。
トポロジー最適化の際に必要となる電磁場解析の手法としては、無限領域を
厳密に評価可能な境界要素法を用いるが、代数方程式の求解にかかるコスト
が問題となる。この問題を回避するために最適化問題との相性が良いHマト
リクス法を用いて境界要素法の高速化を図る。

PDFファイルサイズ: 176 Kバイト