慣性静電閉じ込め式核融合中性子源の高出力化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 5-D-a2-5

グループ名: 【A】平成28年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2016/09/01

著者名: 高倉 啓(東京工業大学),長谷川 純( 東芝),河野 俊之(東京工業大学),渡邊 正人(東京工業大学),奥友 航平(東京工業大学),堀田 栄喜(東京工業大学)

キーワード: 核融合|慣性静電閉じ込め|中性子源

要約(日本語): 慣性静電閉じ込め式（ＩＥＣ：Ｉｎｅｒｔｉａｌ　Ｅｌｅｃｔｒｏｓｔａｔｉｃ　Ｃｏｎｆｉｎｅｍｅｎｔ）核融合中性子源の開発を行っている。ＩＥＣ核融合中性子源はコンパクトで操作が容易で、また長寿命といった特徴がある。中性子発生量の向上に向けて、最大－１５０ｋＶ、１００ｍＡの高電圧・高電流動作が可能な装置の開発を進めており、本講演では予備試験及び、粒子解析の結果について述べ、今後の開発課題を明らかにする。

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