超臨界二酸化炭素中パルスアーク放電のプラズマ温度評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 20-E-a1-5

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: 芦塚 直和(長崎大学),古里 友宏(長崎大学),蒲ヶ原 健(長崎大学),喜屋武 毅(近畿大学),佐々木 満(熊本大学),山下 敬彦(長崎大学)

キーワード: 超臨界流体|パルスパワー|アーク放電|プラズマ温度|発光分光法

要約(日本語): 近年，超臨界流体中で発生させたプラズマを利用したナノ材料合成や，超臨界流体を媒体とした高繰返しパルスパワースイッチの開発などの応用研究が報告されている．しかし，超臨界流体中のプラズマの基礎研究は少なく，未だ具体的な反応機構や絶縁回復機構は解明されていない．本論では，発光分光計測により超臨界二酸化炭素中パルスアーク放電の熱プラズマ温度を評価し，プラズマ温度の二酸化炭素密度依存性について調べた．

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