有機ペロブスカイト太陽電池への酸化チタン緻密層の影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 20-B-a1-5

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: 森 竜雄(愛知工業大学),八木 崇徳(愛知工業大学),エゼ ビンセント・オビオゾ(愛知工業大学),清家 善之(愛知工業大学)

キーワード: 有機ペロブスカイト|太陽電池|酸化チタン|緻密層|ゾルゲル法|スプレーコート法

要約(日本語): 有機ペロブスカイト太陽電池の作製にはキャリア再結合を抑制する酸化チタン緻密層が重要な役割を果たしている．本発表では，ゾルゲル法で作製される酸化チタン緻密層の作製方法を変えた際に太陽電池特性がどのように影響を受けるかを調査した．最適な酸化チタン緻密層はスピンコート法よりもスプレーコート法の方が望ましいことがわかった，変換効率は15%程度である．

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