環境科学を目指すバイオセンサ

カテゴリ: 部門大会

論文No: 20-B-a2-2

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: Basu Tinku(Amity University),Malhotra Bansi Dhar(Delhi Technological University),小野田 光宜(兵庫県立大学)

キーワード: 環境保全|バイオセンサ|ポリピロール|パルス電解重合|過酸化水素|酵素固定化

要約(日本語): 近年, 合成化学物質の自然界への流入による生体への影響が懸念されるとともに環境保全に対する関心が高まっている．本講演では, 環境保全だけでなく経済成長およびエネルギー問題も含めた電力事情の抱える「三竦みの問題」を促し, 環境汚染物質の一つである過酸化水素の検出を“西洋わさびぺるおきしだーぜ”を酵素として検出する高感度バイオセンサの構築について紹介する．

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