小型トカマク装置HYBTOK-IIにおける外部摂動磁場-プラズマ相互作用とプラズマ流の関係

カテゴリ: 部門大会

論文No: 19-P-7

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: 吉本 直哉(名古屋大学),柴田 欣秀(岐阜工業高等専門学校),岡本 征晃(石川工業高等専門学校),大野 哲靖(名古屋大学),梶田 信(名古屋大学),田中 宏彦(名古屋大学),松永 剛(量子科学技術研究開発機構),菊池 祐介(兵庫県立大学),佐久間 一行(弓削商船高等専門学校),榊原 悟(核融合科学研究所)

キーワード: 核融合|RMP|マッハプローブ|トカマク|磁気島|磁場計測

要約(日本語): 核融合発電の実現に向け，熱負荷の緩和の観点からパルス的な熱負荷（ELM）の抑制，緩和などへの有効性が期待される外部磁場を用いたプラズマの制御が研究されている．本研究室の小型トカマク装置HYBTOK-IIではm/n=6/1の外部摂動磁場印加実験において，摂動磁場の遮蔽や増幅が観測された．本研究では，プラズマ中での外部磁場の遮蔽や増幅が観測される時にマッハプローブアレイ等を用いてプラズマ流，磁場揺動の径方向分布の観測を行った．

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