固液界面アーク放電法によるNi/Cu内包カーボンナノチューブの生成

カテゴリ: 部門大会

論文No: 19-P-30

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: 小倉 大輝(日本大学),胡桃 聡(日本大学),松田 健一(日本大学),鈴木 薫(日本大学)

キーワード: カーボンナノチューブ|固液界面アーク放電法|金属内包カーボンナノチューブ

要約(日本語): カーボンナノチューブは炭素原子のみで構成され，直径が数?～数十?程度，長さ数百?～数?ｍのチューブ構造を持つ．カーボンナノチューブの中空部分には様々な物質を内包することができる．我々は固液界面アーク放電法によって金属を内包したカーボンナノチューブの生成に成功している．本稿では，内包する金属の種類について着目し，Ni, Cu, NiCu合金を金属触媒として用いたカーボンナノチューブ生成を行った結果について報告する．

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