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静電配向を用いた窒化ホウ素ナノコンポジットの熱拡散率向上

静電配向を用いた窒化ホウ素ナノコンポジットの熱拡散率向上

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 19-P-36

グループ名: 【A】平成29年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/15

著者名: 名生 一貴(九州大学),中野 道彦(九州大学),末廣 純也(九州大学),岩谷 忠彦(東レ),石田 康之(東レ)

要約(日本語): 窒化ホウ素(BN)ナノ粒子をフィラーとして添加することで電気絶縁性を保ちながら熱伝導性を向上させたナノコンポジットの研究が行われている.この際,BN粒子を配向させることにより,熱伝導特性が向上することが報告されている.筆者らは,静電配向法によるカーボンナノチューブコンポジットの電気伝導特性向上に関する一連の研究を実施してきた.本研究では,同手法をBNナノコンポジットに適用し,熱拡散率の影響を調査した.

PDFファイルサイズ: 545 Kバイト

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