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無酸素銅電極表面のレーザー加工による人工的な突起と真空中放電箇所の調査

無酸素銅電極表面のレーザー加工による人工的な突起と真空中放電箇所の調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 4-A-a1-3

グループ名: 【A】令和元年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2019/08/16

著者名: 今野 浩史郎(埼玉大学),山納 康(埼玉大学),池田 洵(富士電機),華表 宏隆(富士電機),山城 啓輔(富士電機)

キーワード: 真空|絶縁破壊|突起

要約(日本語): 真空は高い絶縁性能と環境負荷が小さいことから,真空絶縁を利用した真空遮断器の高耐圧化が望まれている.本論文では,突起の高さが10?m,100?mの電極を用いて,電圧印加回数10回の絶縁破壊試験を行うことで,無酸素銅電極表面の突起と真空中放電箇所の関係を調査した.高さが10?m以上の突起はコンディショニング初期において,放電の原因となることが明らかとなり,突起上の微細な凹凸が絶縁耐力を低下させる要因となると考えられた.

PDFファイルサイズ: 413 Kバイト

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