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ナノサイズTiO2の添加量がエポキシ樹脂のトリーイング絶縁破壊電圧に与える影響

ナノサイズTiO2の添加量がエポキシ樹脂のトリーイング絶縁破壊電圧に与える影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 4-B-a1-4

グループ名: 【A】令和元年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2019/08/16

タイトル:ナノサイズTiO2の添加量がエポキシ樹脂のトリーイング絶縁破壊電圧に与える影響

著者名: 兒玉 憲彦(豊橋技術科学大学),川島 朋裕(豊橋技術科学大学),穂積 直裕(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),吉田 成是(三菱電機),梅本 貴弘(三菱電機),馬渕 貴裕(三菱電機),武藤 浩隆(三菱電機)

キーワード: 絶縁材料|絶縁破壊|エポキシ樹脂|ナノサイズTiO2

要約(日本語): エポキシ(EP)樹脂等にナノサイズの無機充填剤を添加したナノコンポジットの開発が各所で進められている.本論文ではEP/nTiO22複合材料におけるトリーイング絶縁破壊電圧を測定した.nTiO2を1vol%添加した試料はEP試料に比べ絶縁破壊電圧が高くなった.また,nTiO22添加量を更に増加させると破壊電圧は低下する傾向を示した.nTiO2添加量の増加に伴い,電極間における電気的弱点となる凝集物の存在確率が増加したと考えられる.

PDFファイルサイズ: 302 Kバイト

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