パルス高周波電流計測のためのリニアロゴスキーコイルの特徴

カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-P-16

グループ名: 【A】令和元年電気学会基礎・材料・共通部門大会講演論文集

発行日: 2019/08/16

著者名: 藤原 杏子(長岡技術科学大学),菊池 崇志(長岡技術科学大学),佐々木 徹(長岡技術科学大学),高橋 一匡(長岡技術科学大学),田村 文裕(長岡技術科学大学/長岡工業高等専門学校),徳地 明(長岡技術科学大学/パルスパワー技術研究所)

キーワード: リニアロゴスキーコイル|数値解析|分布定数回路|電流計測

要約(日本語): パルス高周波電流を計測するためのプローブとしてリニアロゴスキーコイルが提案された．先行研究により，リニアロゴスキーコイルは数百ピコ秒の立ち上がり時間を持つパルス電流を観測できることが示され，回路解析モデルと設計方法が提案された．この設計のためには具体的な特性を明らかにする必要がある．本研究は，数値解析を行いリニアロゴスキーコイルの特性について検討を行いその他の電流計測器との比較を行う．

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