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微小孔アレイデバイスを用いたヒトリンパ球細胞からのリポソーム生成分離
微小孔アレイデバイスを用いたヒトリンパ球細胞からのリポソーム生成分離
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カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: BMS10024
グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会
発行日: 2010/06/18
タイトル(英語): Derivation and Separation of Liposomes from Human Lymphocytes
著者名: 山中 誠(九州工業大学大学院),川原 浩治(北九州工業高等専門学校),安田 隆(九州工業大学大学院)
著者名(英語): Yamanaka Makoto(Kyushu Institute of Technology),Kawahara Hiroharu(Kitakyushu National College of Technology),Yasuda Takashi(Kyushu Institute of Technology)
キーワード: リポソーム|ヒトリンパ球|微小孔アレイ|Liposome|Human lymphocyte|Microhole array
要約(日本語): 薬剤刺激によりヒトリンパ球細胞株からセルサイズリポソームを直接形成するリポソーム調製デバイスを構築した。デバイスは、SiN薄膜を底面とする多数のマイクロウェルで構成され、ウェル底面には内径数μmの多数の微小孔が形成されている。細胞膜アンカーをウェル底面に修飾した後に細胞を微小孔上に保持し、薬剤刺激によりリポソームの形成誘導と分離抽出を行った。また、細胞周期の制御により分離効率の向上に成功した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,106 Kバイト
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