イオンイメージセンサ上での神経細胞の培養系の確立

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: BMS10027

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会

発行日: 2010/06/18

タイトル(英語): Culture of neurons on the image sensor coated with acethylcholine esterase

著者名: 平井 謙伍(豊橋技術科学大学),渥美 和矢(豊橋技術科学大学),武永 祥子(豊橋技術科学大学),奥村 弘一(豊橋技術科学大学),櫻井 孝司(浜松医科大学),須々木 礼美(浜松医科大学),最上 秀夫(浜松医科大学),寺川 進(浜松医科大学),澤田 和明(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Kengo Hirai(Toyohashi University of Technology),Kazuya Atsumi(Toyohashi University of Technology),Shoko Takenaga(Toyohashi University of Technology),Koichi Okumura(Toyohashi University of Technology),Takashi Sakurai(Hamamatsu University School of Medicine),Reimi Susuki(Hamamatsu University School of Medicine),Hideo Mogami(Hamamatsu University School of Medicine),Shin Terakawa(Hamamatsu University School of Medicine),Kazuaki Sawada(Toyohashi University of Technology)

キーワード: イメージセンサ|神経細胞|アセチルコリン|アセチルコリンエステラーゼ|培養法|image sensor|neuron|acetylcholine|acetylcholinesterase|culture

要約(日本語): 神経細胞間情報伝達物質のイメージングを目的として、今回はアセチルコリンエステラーゼ(AChE)によるアセチルコリン（ACh）の検出系を検討する。その基礎となるイメージセンサ上での神経細胞の培養法構築を第一に検討した。イメージセンサのモデル基板上に成膜させたAChE固定層による神経細胞の静着への影響を解析した。結果として、神経細胞の静着具合は固定層における酵素量に影響されることが判明した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 925 Kバイト