スマートバイオマイクロチップの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: BMS11001

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会

発行日: 2011/03/22

タイトル(英語): Development of Smart Microchip for Biochemical Applications

著者名: 澤田 和明(豊橋技術科学大学),石田 誠(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Sawada Kazuaki(Toyohashi University of Technology),Ishida Makoto(Toyohashi University of Technology)

キーワード: スマートマイクロチップ|バイオセンサ|異種機能融合|ＬＳＩ技術|ＣＭＯＳ|マルチモーダルセンサ|smart microchip|bio-sensor|Heterogeneous Integration|LSI technology|CMOS |multi-modal sensors

要約(日本語): 集積回路技術とセンサ技術を融合した高感度・高機能化を目指した新しい原理のセンサについて豊橋技術科学大学　エレクトロニクス先端融合研究所（EIIRIS）では開発を進めている。センサ・MEMSデバイスとICを一つのシリコンチップ上に融合することにより、これまでにないセンシングの特徴を生み出し、不可能であった計測を可能として、新たな応用分野を開拓することができる。このようなチップをスマートマイクロチップと称している。特にバイオ関連技術と集積回路技術を融合したスマートバイオチップについて現状と将来を解説する。

要約(英語): A possibility of fabricating a bio- and chemical- sensing devices by LSI fabrication technology has provided. Recently, we have proposed new sensing device field named “Smart Bio Sensing Chip”, which is fused technology of bio-sensing and LSI. In EIIRIS (Electronics-Inspired Interdisciplinary Research Institute) TUT, we have investigate novel sensor chips with high sensitivity and functionality.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,252 Kバイト