広範囲脳機能イメージング用埋植型CMOSデバイスの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: BMS12006

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会

発行日: 2012/03/14

タイトル(英語): Development of a CMOS-based implantable device for wide-area brain imaging

著者名: 春田 牧人(奈良先端科学技術大学院大学),小林 琢磨(奈良先端科学技術大学院大学),野田 俊彦(奈良先端科学技術大学院大学),笹川 清隆(奈良先端科学技術大学院大学),徳田 崇(奈良先端科学技術大学院大学),太田 淳(奈良先端科学技術大学院大学)

著者名(英語): Haruta Makito(Nara Institute of Science and Technology),Kobayashi Takuma(Nara Institute of Science and Technology),Noda Toshihiko(Nara Institute of Science and Technology),Sasagawa Kiyotaka(Nara Institute of Science and Technology),Tokuda Takashi(Nara Institute of Science and Technology),Ohta Jun(Nara Institute of Science and Technology)

キーワード: ＣＭＯＳ|イメージセンサ|埋植|広範囲|脳機能|神経活動

要約(日本語): 動物の行動を規定している脳内の神経活動について明らかにするためには、脳内の異なる領域に分布する神経活動を広く観察することが必要となる。そこで本研究では複数のCMOS蛍光イメージセンサを動物の脳表面に対して稠密に配置することで広い範囲の観察を可能とするシステムの開発を目的とした。高密度かつフレキシブルなセンサ配置を実現し、脳内の神経活動を高解像度・広範囲で解析が可能な六角形CMOSイメージセンサを開発した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,532 Kバイト