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濃度勾配形成デバイスを用いたバイオアクチュエータの動作制御

濃度勾配形成デバイスを用いたバイオアクチュエータの動作制御

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カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: BMS12009

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会

発行日: 2012/06/12

タイトル(英語): Motion Control of Bioactuators Using a Gradient Generator

著者名: 小栗 有寛(豊橋技術科学大学),永井 萌土(豊橋技術科学大学),松本 伸賢(豊橋技術科学大学),川島 貴弘(豊橋技術科学大学),柴田 隆行(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Oguri Michihito(Toyohashi University of Technology ),Nagai Moeto(Toyohashi University of Technology ),Matsumoto Nobuyoshi(Toyohashi University of Technology ),Kawashima Takahiro(Toyohashi University of Technology ),Shibata Takayuki(Toyohashi University of Technology )

キーワード: バイオアクチュエータ|濃度勾配形成デバイス|バイオマイクロシステム|Vorticella

要約(日本語): 溶液の濃度勾配を形成する微小流体デバイスを利用し,単一チャンバー内で生物のアクチュエータを異なる条件で動作制御することを目的とする.アクチュエータにはツリガネムシの柄を利用する.柄は,Ca2+濃度が約10-8-10-6 Mの範囲で長さの制御が可能となる.デバイスは2種類の溶液を分岐・拡散し,8通りの濃度勾配を形成する.デバイスにより形成したCa2+濃度勾配に応じて,複数個体のツリガネムシの柄長を同時に制御した.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,086 Kバイト

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