超並列デジタル細胞操作ステーションの開発 -電場駆動力を用いた細胞操作法の基礎的検討-
超並列デジタル細胞操作ステーションの開発 -電場駆動力を用いた細胞操作法の基礎的検討-
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: BMS13026
グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会
発行日: 2013/08/09
タイトル(英語): Development of Intelligent Cell Station for Massively Parallel Manipulation of Single Cells -Feasibility Study on Cell Manipulation Based on Electrokinetic Forces-
著者名: 永井 萌土(豊橋技術科学大学),松瀬 優也(豊橋技術科学大学),加藤 啓太(豊橋技術科学大学),曽我 智史(豊橋技術科学大学),川島 貴弘(豊橋技術科学大学),柴田 隆行(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Nagai Moeto(Toyohashi University of Technology),Matsuse Yuya(Toyohashi University of Technology),Kato Keita(Toyohashi University of Technology),Soga Satoshi(Toyohashi University of Technology),Kawashima Takahiro(Toyohashi University of Technology),Shibata Takayuki(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 細胞操作ステーション|電場駆動力|電気浸透流|誘電泳動|細胞機能解析|Intelligent Cell Station|Electrokinetic Forces|Electroosmotic Flow|Dielectrophoreis|Cell Function Analysis
要約(日本語): ハイスループットに細胞の機能を解明するために,単一細胞を超並列に配列可能な細胞操作ステーションの開発を進めている.細胞捕獲・脱離の制御性向上のために,操作原理を圧力駆動流から電場駆動力に変更する.アレイ状に配置した中空マイクロプローブで細胞を電気的に操作する手法の基礎的検討を行う.単一またはアレイのプローブを用いて,電気浸透流または誘電泳動により細胞を操作し,その際の操作性能・生存率を評価する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 4,333 Kバイト
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