電場駆動力を利用した細胞内デリバリー技術の開発 -中空ニードルアレイを用いた超並列操作の基礎的検討-
電場駆動力を利用した細胞内デリバリー技術の開発 -中空ニードルアレイを用いた超並列操作の基礎的検討-
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: BMS13027
グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム研究会
発行日: 2013/08/09
タイトル(英語): Development of Intracellular Delivery Based on Electrokinetic Forces -Feasibility Study on Massively Parallel Manipulation using Hollow Needle Array-
著者名: 宮本 篤真(豊橋技術科学大学),永井 萌土(豊橋技術科学大学),川島 貴弘(豊橋技術科学大学),柴田 隆行(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Miyamoto Tokuma(Toyohashi University of Technology),Nagai Moeto(Toyohashi University of Technology),Kawashima Takahiro(Toyohashi University of Technology),Shibata Takayuki(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 細胞内デリバリー|中空ニードルアレイ|電場駆動力| Intracellular delivery|Hollow needle array|Electrokinetic force
要約(日本語): 複数の単一細胞に異なる条件で物質を導入し,細胞機能に与える影響を効率的に解明するため,MEMS技術を用いた先端直径約1 μmの中空ニードルアレイ,電場駆動力を利用した単一細胞への生体分子導入法を開発する.各ニードルには流路と電極が接続し,電圧により導入制御が可能である.ニードルアレイを用いて,蛍光タンパク遺伝子および蛍光DNAを導入する.蛍光観察により遺伝子導入の成否,生死判別を行う.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,126 Kバイト
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