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温水需要の実測に基づく住宅用コージェネレーションシステムの経済性評価

温水需要の実測に基づく住宅用コージェネレーションシステムの経済性評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 49

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Economic Assessment of Home Co-generation System with PEFC by Considering Fluctuating Characteristics of Hot-water Demand

著者名: 加藤丈佳 (名古屋大学),日野 紀良(名古屋大学),春日井 志織(名古屋大学),鈴置 保雄(名古屋大学)

著者名(英語): Takeyoshi Kato(Nagoya University),Norio Hino(Nagoya University),Shiori Kasugai(Nagoya University),Yasuo Suzuoki(Nagoya University)

キーワード: 住宅用コージェネレーションシステム|燃料電池|給湯需要|経済性|home co-generation system|fuel cell|hot-water demand|economy

要約(日本語): 住宅用マイクロコージェネレーションシステム(μCGS)について、1年間にわたって実測した温水需要データを用いて、温水需要の時間的・量的ゆらぎを考慮して、省エネルギー性・経済性の評価を行った。その結果、温水需給の時間的アンバランスにより、冬期においても温水が廃棄されることや中間期でもバックアップボイラからの温水供給が行われることがわかった。また、将来の大量生産を考慮したPEFCのコスト試算結果を用いて、従来システムに対する年経費削減額を算定した。その結果、住宅用μCGSが経済的に有利となるためには、 PEFCのコストが10万円/kW程度になる必要があることがわかった。

PDFファイルサイズ: 5,958 Kバイト

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