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FDTD法を用いたサージ解析のための傾斜導体表現法と精度向上に関する研究

FDTD法を用いたサージ解析のための傾斜導体表現法と精度向上に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 50

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): An accuracy correction technique to decrease error caused by a slant wire in FDTD method

著者名: 山本 和男(奈良工業高等専門学校),壹岐 浩幸(FFCシステムズ)

著者名(英語): Kazuo Yamamoto(Nara National College of Technology),Hiroyuki Iki(FFC System Limited)

キーワード: 傾斜導体|FDTD法|サージ解析|陰的手法|マクスウェルの方程式|Slant Wire|FDTD Method|Surge Analysis|Implicit Scheme|Maxwell’s equation

要約(日本語): 本論文ではFDTD法を用いた雷サージ解析のための陰的手法を用いた誤差修正法と,それを応用した簡略傾斜導体表現法について報告する。この提案手法はFDTD解析空間を構成する直方体面上の任意の位置に傾斜導体を簡略に模擬する手法である。計算アルゴリズムは,その傾斜導体が配置された面の周辺に位置し,傾斜導体と磁界の方向が垂直な関係にある磁界を計算する際,その積分路を傾斜導体に沿った積分路に変更し,傾斜導体が横切る辺の電界をその周辺にある電界によって近似する。更に,傾斜導体が横切る格子を含み,その傾斜導体面に垂直に隣接したセル面の中心に割り当てられた磁界を補正することで,簡略近似している。そして,計算結果と実測結果と比較することにより,提案手法の評価を行う。

PDFファイルサイズ: 4,347 Kバイト

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