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マルチエージェントモデルを用いた電力市場における価格形成過程の分析

マルチエージェントモデルを用いた電力市場における価格形成過程の分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 41

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Analysis of the Pricing Process in Electricity Market using Multi-Agent Model

著者名: 下村貴裕 (東京大学),最所祐一 (東京大学),藤井康正 (東京大学),山地憲治 (東京大学)

キーワード: 電力市場|マルチエージェントモデル|市場支配力|価格弾力性|運用予備力|Electricity Market|Multi-Agent Model|Market Power|price elasticity|Operating Reserve

要約(日本語): 近年,世界的に電力市場の自由化が推し進められ,電力供給システムは市場原理に基づくシステムへと変遷しつつある。本研究では2種類のマルチエージェント市場モデルを構築し,強化学習理論に基づく手法がナッシュ均衡解の数値解法として有効であることを示した上で,市場支配力や需給逼迫度,価格弾力性の価格への影響を分析した。さらに,強化学習理論に基づくモデルを複数種の電源を想定した電力市場モデルへと適用し,ベース電源及びピーク電源エージェントの容量の大きさや,供給信頼性を確保するためのアンシラリーサービス市場における制度設計に対する市場への影響に関して分析を行った。

PDFファイルサイズ: 11,290 Kバイト

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