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大電流アークの陽極および陰極降下電圧推定手法の一検討

大電流アークの陽極および陰極降下電圧推定手法の一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 232

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): An investigation of Method for Estimating Anode-fall and Cathode-fall Voltages of High Current Arc

著者名: 逸見 礼(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)

著者名(英語): Rei Hemmi(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)

キーワード: アーク放電|陽極損耗量|陰極損耗量|陽極降下電圧|陰極降下電圧|Arc Discharge|Erosion Mass of Anode|Erosion Mass of Cathode|Anode-fal Voltage|Cathode-fall Voltage

要約(日本語): 筆者らは,各種電極材料における陽極および陰極降下電圧を推定してきた。この際,電極間隔を5mmとしてアークを点弧し,陽極と陰極の損耗量を実測している。このとき,電極から蒸発した金属が対向する電極表面へ付着して,正味の陽極および陰極損耗量と異なる可能性がある。そこで本報告では,陽極と陰極とを異種金属(銅,銀)とした場合の陽極および陰極損耗量を実測し,蛍光X線分析により対向電極からの金属付着の有無を調査した。さらに,この場合の陽極および陰極降下電圧を推定した。上記の結果と,陽極と陰極とに同一材料を用いた場合における結果とを比較すると,両者で差は見られず,間隔が5mm程度あれば,対向電極からの付着の影響がほとんどないことがわかった。

PDFファイルサイズ: 2,349 Kバイト

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