各種電極構造による真空アーク中のイオン電流分布測定

カテゴリ: 部門大会

論文No: 235

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): The Measurement of Angular Distribution of Ion Current for Different Electrode Structure in Vacuum Arc

著者名: 鈴木 伸輔(東京電機大学),石橋 一成(東京電機大学),柳父 悟(東京電機大学)

著者名(英語): suzuki shinsuke(Tokyo Denki University),kazunari isibasi(Tokyo Denki University),yanabu satoru(Tokyo Denki University)

キーワード: 真空遮断器|イオン電流|Vacuum Circuit Breaker|Ion Current

要約(日本語): COP3においてCO2やSF6が地球温暖化ガスに指定されて以来、ガス遮断器の性能及び信頼性の再検討のほか、他の遮断器の可能性が懸念され続けている。そこで我々は中電圧回路において広く使用されている真空遮断器に着目した。
真空遮断器で用いられている代表的な電極は縦磁界型電極・コントレート電極・平板電極である。今回、ラングミュアプローブを用いることにより各電極間に発生した真空アーク中のイオン電流の角度分布が得られたので本論文で報告する。

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