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最大負荷電力潮流計算法について

最大負荷電力潮流計算法について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 111

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Calculation of maximum load flow under constraints

著者名: 佐藤弘之 (明星大学)

著者名(英語): Sato (Meisei University)

キーワード: 最大負荷電力|電圧安定性|PV曲線の先端|固有定態安定度|最大値計算ニュートン法|limit of loading power|voltage stability|nose point of PV curve|inherent steady state stability|maximizing techniqueNewton's method

要約(日本語): 電力系統において、限界近傍まで負荷が増加させようとしたとき、電圧安定性の評価は電力系統の運用計画にとって重要な課題である。いわゆるPV曲線の尖端は系統運用条件に対する固有定態安定度評価の重要な指標である。高速・高精度計算された尖端電圧分布情報は電力系統の監視・制御システムに性能の高度化、新機能の追加、などを期待できる。
PV曲線の尖端に対応する状態変数ベクトルは指定された系統運用条件の制約のもとに系統負荷の最大値を計算する問題と考えることができる。PV曲線の尖端状態の計算には連続潮流計算法が最も効果的な方法であるとされているが、尖端への接近計算の手順が複雑で、計算時間が長くなる傾向がある。
本論文では、ニュートン・ラフソン法の繰り返し過程による極めて効率的方法を提案する。系統運用条件の制約のもとにPV曲線の尖端の計算問題は等式制約条件付系統負荷最大化の形に定式化できる。

PDFファイルサイズ: 1,268 Kバイト

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