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直列コンデンサを考慮した潮流最適化問題の非線形性の検討
直列コンデンサを考慮した潮流最適化問題の非線形性の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 114
グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/06
タイトル(英語): A Study on Nonlinearity of Optimal Power Flow Problems with Series Capacitors
著者名: 佐伯 修(大阪大学),辻 毅一郎(大阪大学)
著者名(英語): Osamu Saeki(Osaka University),Kiichiro Tsuji(Osaka University)
キーワード: 直列コンデンサ|内点法|最適潮流計算|非線形性|Series Capacitor|Interior Point Method|Optimal Power Flow|Nonlinearity
要約(日本語): 独立系発電事業者の参入などによって、設備設置時に想定していたものとは大きく異なった潮流状態となる状態が考えられる。そのため、総送電容量には余裕があるものの、一部の線路では重潮流となることが懸念される。この解決策として、直列制御機器の設置によってループ系統の潮流を制御することが考えられる。本稿では、内点法を用いて最適な直列制御機器の導入量を算出する手法について検討した結果を示す。従来の最適潮流計算では線形計画問題の解法を単純に拡張しても良好な結果が得られていたが、直列制御機器を考慮することで非線形性が強くなり、一部の問題では収束しない場合がある。この事例を示すとともに、その対策について検討した結果を示す。
PDFファイルサイズ: 1,413 Kバイト
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