SF6代替ガスによるハイブリッド絶縁方式を用いた機器断面所要寸法の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 249

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル：SF₆代替ガスによるハイブリッド絶縁方式を用いた機器断面所要寸法の評価

タイトル(英語): Estimation of cross-sectional size for gas insulated apparatus using hybrid insulation system with alternative gas to SF₆

著者名: 五島 久司(電力中央研究所),新開 裕行(電力中央研究所),河本 正(電力中央研究所),藤波 秀雄(電力中央研究所)

著者名(英語): Hisashi Goshima(Central Research Institute of Electric Power Industry),Hiroyuki Shinkai(Central Research Institute of Electric Power Industry),Tadashi Kawamoto(Central Research Institute of Electric Power Industry),Hideo Fujinami(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 代替ガス|ガス絶縁|固体絶縁|送電線路|GIS|Alternative Gas|Gas Insulation|Solid Insulation|Transmission Line|Gas Insulated Switchgear

要約(日本語): SF₆代替ガスの選定では，絶縁耐力の高い人工ガスには何らかの環境制約があることから，自然ガスであるN₂，CO₂が有望である。しかし，これらのガスはSF₆に比べ絶縁耐力は約1/3であり，電力機器への適用のためには何らかの絶縁耐力向上方策が必要である。筆者らは，絶縁耐力向上方策の一つとしてガスと固体によるハイブリッド絶縁方式の適用を検討している。今回，ハイブリッド絶縁方式について電界設計と熱設計による総合的な寸法の評価を報告する。

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