制動抵抗投入量とその投入時間を考慮した安定度向上対策

カテゴリ: 部門大会

論文No: 130

グループ名: 【B】平成15年電気学会電力・エネルギー部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/06

タイトル(英語): Improvement of power system stability using braking resistor considering amount of resistor and switch timing

著者名: 今村 俊治(法政大学),山田 智史(法政大学),白井 五郎(法政大学)

著者名(英語): Shunji Imamura(Hosei University),Tomofumi Yamada(Hosei University),Goro Shirai(Hosei University)

キーワード: 制動抵抗|過渡安定度|同期発電機同期発電機|Braking　Resistor|Transient Stability|Synchronous　Machine

要約(日本語): 制動抵抗は、電力システムにおける過渡安定度を保つための有用なものとして知られている。過渡安定度向上対策として超速応励磁制御、静止形無効電力補償装置等による方法などがあるが、制動抵抗は設備構成が簡単で異常電圧の発生がないことなどの特徴を有する。本論文では、同期発電機と模擬送電盤を用い、実験的立場から制動抵抗投入量とその投入時間を変化させ、実用的な安定度向上対策について検討した。

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